新着情報

2016年12月6日(火)
 12月議会一般質問について
2016年9月8日(木)
 ・9月議会のお知らせ
 ・湯浅止子後援会2016年度総会のお知らせを掲載しました。

2015/02/10

【おとめ通信】市教組機関紙「ながれ」(2015.2.4号)に掲載しました

北国の豪雪に寒さをつのらせ、桜の開花の知らせに春を感じます。3学期もあと2ヶ月となりました。
インフルエンザも少しずつ収束しているのでしょうか。皆様の御健勝を願っています。

12月議会質問
○学校図書館について(関係者)
  1. 学校図書館員の待遇と勤務について
  2. 学校図書費の今後の方針(方向)について
  3. 学校司書法制化の影響について
○学校教育について(関係者)
  1. 全市的学校行事と個々の学校行事との関係について
  2. 心身ともに疲労している教員へのケアについて
○市立図書館の今後について(関係者)
  1. 市立図書館(室)の削減案のその後の進捗状況について
  2. 道の駅構想の中に文化都市市川として図書館を併設する考えについて

・学校図書館については、「努力する」との答えだけで進展はありませんが、実状をしっかり伝えました。読書の大切さと子どもの心の豊かさは目に見えない財産ですと。大畑忞教育基金の活用も述べました。

・学校教育については、秋の陸上大会(小学校)が春になることで何か影響は出ないか、変更に伴うことでの周知は行われたかを問いました。
体力向上のために行うとの答弁です。

・2014年12月現在で、心の病の療養休暇者・求職者は24名となっているとの答弁でした。年度末にはもう少し増えるのではないでしょうか。 予防的ケアはしっかりやっているとのことでした。

・市立図書館の削減は運営の効率化で対応し、縮減という表現になりました。道の駅の絵本館構想は、理解されませんが言い続けます。 「北海道剣渕町道の駅絵本館」"じんじん"という映画になりました。
4月2日市川市文化会館小ホールで上映。

※市川市民会館建て替え H28年11月完成(約10億円)
 市川市庁舎建て替え 全体の完成 H32年(約207億円)
※不正大量切手購入の疑惑議員10名 監査法人調査(上限900万円)


大きなお金が動きます。教育費はOECDの2014年調べで日本は加盟国の内5年連続最下位(朝日新聞)となっています。市川市は頑張って教育費を下げ内容頑張っていますが上がりません。
子ども達のためにしっかり主張していきます。教職員の応援もさせていただきます。

15年ぶりに会った教え子がステキな女性に成長し、嬉しかったです。
種をまいて、咲いているのを見られるのは本当に心がワクワクします。

2015/02/04

駅頭活動をやっています!!

市川大野駅を中心に市内各駅で市政報告などを行っています。
見かけましたらお声をかけていただけると嬉しいです。

先日も市川大野駅前でやっていたところ、五中の卒業生が後ろに可愛い女の子を乗せて自転車で通りかかり、声をかけてくれました。元気が出ます。

2015/01/01

明けましておめでとうございます。

 日本にとって大きな転換点となりそうな2015年。4月の統一地方選挙での当選を目指しいっそう力を尽くして頑張っていく所存です。
 皆様のご支援をよろしくお願い致します。


<12月議会の混乱について報告します。>

 発端は今年8月に市民から市に出された住民監査請求です。一部会派が2011年度に政務調査費、13年度に政務活動費で切手を大量に購入したのは合理性を欠き、不正支出の疑いがあるとして、市への返還を求めました。市監査委員は11月「政務活動に反する事実は認められなかった」と、これを棄却。

 そして、12月定例議会の最終日16日に複数の市議が「監査委員の調査では限界がある」として「政務活動費等により切手を大量に購入した会派の調査に関する決議について」(※市川市議会のサイトへリンク)発議。

 対象となったのは、会派「みらい」の岩井清郎議長、金子正議員、荒木詩郎議員、並木まき議員、田中幸太郎議員、寒川一郎議員、会派「緑風会第1」松永鉄兵副議長、<竹内清海議員>会派「自由クラブ」青山博一議員、小泉文人議員、「社民・市民ネット」<かつまた竜大議員>、<秋本のり子議員>、鈴木啓一議員、<私湯浅>の計14名ですが、私はもちろん、< >の議員4名はいっさい切手の購入はしていません。

 湯浅止子は政務調査費で不正に切手を購入しておりません!!

 12月16日、本会議で協議は続きましたが、時間延長を決める採決の場に、調査対象となっていた岩井議長、松永副議長が議会に現れず、17時をもって閉会(流会)。

 12月24日、臨時議会において上記の決議についての百条委員会を設置する(43号)を可決。私はこちらに賛成。

 さらにこの百条委員会について協議するなかで、この43号の切手大量購入者が、43号発議者18名に対し、「政務活動費(調査費)の不正支出の調査に関する決議について」(※市川市議会のサイトへリンク)を発議し、なんとこちらも(44号)として可決。

 2つの百条委員会設置の異常事態にNHK12/2418:15首都圏ニュース、各紙新聞に25日掲載となりました。

 議長辞職に伴い、
    ・1月7日議会運営委員会
    ・11415日臨時議会
 の予定です。

 44号提出者の金子正議員(みらい)は「切手購入や一部会派に絞るのではなく、政務活動費全般について明らかにするべきだ」と主張しているが、疑わしき不正支出は一つも挙げられておらず、この主張をするのであるなら対象を全議員にすべきではないでしょうか?


【1月25日(日)】「市川の民話」を語る会~中山・若宮・北方の民話~

<「市川の民話」を語る会>
~中山・若宮・北方の民話~

◆日時:1月25日(日) 10:00〜11:30
◆場所:東部公民館 入場無料

【語り部】
湯浅 止子(市川民話の会)
国分 康則

お問い合わせ
電話 090-8819-7175(湯浅)
FAX  047-337-8627

2014/12/01

現場の声こそ力なリ

(2014.11.15 千葉県教職員組合機関紙 『房総教育』 に掲載)

日政連・市川市議会議員
    湯浅 止子

日頃のご支援、感謝しております。私たちの生活が自然の猛威に左右され、政治の力に左右される今、大きな力につぶされないよう声をあげて、共に今できることに向かい合いましょう。

 市議2期目は、行政のことも世相のことも1期目より視野が広がり、学校での35年間の教員生活にプラスとなる8年間が過ぎようとしています。市川市支部の執行委員会に出席し、学校現場の皆さまの声を聞き、私からは市政のことを伝えるよう努力しています。担任や部活動顧問の経験が議員としての活動に役立つことも実感しております。

 議場での質疑も積み重ね、少しずつ学校現場の皆さまに良かれということを実現してきています。市川市は教育環境整備にはどこの自治体よりも早くとりくみ、学校図書舘担当職員の全校配置やエアコンの普通教室全校配備等が行われていますが、全て良しにはなかなかなりません。減額された図書費のアップや非正規雇用の職員の課題などについて声をあげています。

 学校現場は、市川の民話の語りべとして、伺うこともあり、若い先生も多くなったなあと感じています。

 インクルーシブな教育の推進に向けて、みなさんの教室での奮闘をできるかぎり応援しなければと実感しています。

 公共施設の老朽化により縮減されるものに図書館が入っています。文化そして教育に欠かせない図書館の削減に反対の活動をしています。世相に流されず普遍的なものの継続に力を注ぎたいと思っています。

 地方自治体の決定の場に教職員経験者は不可欠です。