新着情報

2016年12月6日(火)
 12月議会一般質問について
2016年9月8日(木)
 ・9月議会のお知らせ
 ・湯浅止子後援会2016年度総会のお知らせを掲載しました。

2010/12/23

市川と子どもたちの「希望」を語るつどい

これまで3回、茶話会のような小さなあつまりを持ってきました。いろいろな方々の「なまの声」を聞き、市民にとって市政に欠けているものはなにか、市議会議員として出来ることなどを探っています。
国連から日本政府に対して、子どもの権利、女性の権利、労働者の権利、障がい者の権利など、人権を侵害しないように勧告を受けています。
第4回となる次回は子どもの権利条約に詳しい木附千晶さん(ジャーナリスト・セラピスト)にお話をお願いしました。

「市川と子どもたちの「希望」を語るつどい」
木附千晶さん


2010/1/22(金) 1:30~16:30
市川市文化会館第5会議室
お話:木附千晶(きづきちあき)さん

ぜひご参加下さい。

2010/12/15

12月議会

12月10日に一般質問を行いました。

冒頭でに市内中学二年生の悲報に哀悼の意をささげました。無念であり痛恨でありもう二度とあってはならないと深く心に刻みました。
渦中の現場の教職員の方々の心中をお察し申し上げます。家庭・学校・地域のつながりの大切さを再認識いたしました。12月4日~10日の人権週間は子どもの生きる権利を守り、平和な社会でなければならないと強く思いました。

通告は以下の通り
○学力テストについて(関係者)(中項目ごと)

(1)全国学力学習状況調査の来年度の予定と取り組みの考え方
(2)小中学校における保護者負担のテストの実施状況と成果

○公立小中学校35人学級実施に向けて(関係者)(中項目ごと)

(1)今後の市川市としての予定と教室の確保
(2)教職員の確保と予定

○孤独死(孤立死)について(関係者)

・ 市川市での状況と対策


【学力テストについて】

全国学力テスト状況調査と学校で保護者の負担で行われる学力テストについて質しました。
教員の負担増になったり、子どもたちの格差をつけるようになったりすることを懸念しております。市内全校で実施予定(予算がとれたら)と聞き、抽出で十分と反論しました。保護者負担は全校でやっているのですから。

【35人学級】

30年来の教育現場の声がやっと届いた。しかし、国は予算のカットの関係で小1のみの実施ということになりました。
人口減少社会にあって市川の場合、(5年先ぐらいまでは)子どもたちの数は減らないのです。逆に少人数の授業を充実させているので、教室が不足してくるのは目に見えています。プレハブ建設の予定校も出てきます。今から準備が必要と要望しました。

【孤独死(孤立死)問題】

厚労省は2007年に1億7300万円の予算を計上して「孤立死予防推進事業」「孤立死ゼロプロジェクト」として乗り出しています。
隣市の松戸・船橋できちんと孤独死の実態把握をデータ化して対策を講じていますが、市川市はではデータすら収集していません。

管轄の市川警察署が、個人情報保護を理由に市川市に情報提供をしないとのことでした。しかし、テレビでも取り上げられて「無縁社会」と言う言葉も一般的になりました。この問題を放置することのないよう、健康都市市川の名に恥じないようデータの収集と開示を強く要望しました。

2010/12/01

女性の集い20周年

市川市に女性センターが建設されて今年で20周年となりました。この20年の間に「男女共同参画社会基本法」が成立・施行されました。市川の施設も女性センターから男女共同参画センターと名称が変更され、女性のみならず多くの市民の活動拠点となっています。
消防署の建物を利用した複合施設として、他市からも注目を集めています。
男女共同参画運動を行政とともに活動してきた「女性の集い」の企画で鹿島敬さんを招いての基調講演も行いました。
しかし、いまだ千葉県は「男女共同参画条例」が成立していません。全国で千葉県だけがそのような状態になっています。これは、千葉県の女性県議が10人に満たない事や知事の姿勢が影響しているのです。
憲法にあるように両性が平等にイキイキと暮らせる社会の実現が、日本を活力ある社会にしていくと信じています。

2010/11/28

沖縄知事選挙

今日11月28日は、沖縄知事選挙の投票日。
朝から、投票率はどうか気になってしかたがない。

組織を総動員している現職にたいし、新しい沖縄を訴えるイハさん。普天間飛行場の撤去・移設にむけて、大きな変化を求めるのか?それとも、国からの補助金を当てにしていくのか。いずれにしても、今夜を境に何かが変る。

ドキドキしながら、待っています。

2010/11/20

12月定例議会

12月定例会は、11月26日(金)午前10時から開きます。
4年間の議員生活もまとめの時期に入ってきました。
やり残したことはないか、さらに何をすべきか?
後援会の方々と話し合っています。
年が明けると、選挙準備で追われてしまいます。
定例議会も、今議会と来年の2月議会の2回となりました。

2010/11/09

湯浅止子と教育を語ろう!

今日は、来月開催を予定している市政報告会の「湯浅止子と教育を語ろう!」の宣伝用のチラシ作成と発送の準備を行った。いつものことですが、会を開催するのには会場の予約、宣伝など多くの方々の手をお借りしている。活動をサポートしてくれる人たちに感謝したい。
さてさて人が集まるかなぁ~。
よかったら来て下さいね。お待ちしております。(^^

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市川市議の任期も3年半が過ぎました。35年間の教職経験をもとに市川市の教育向上のために、全力で取り組んできました。3年半の活動の報告をしながら市川市民の皆さま・教職員の皆さまから市川市政に対するご要望等をうかがう会を開催します。

湯浅止子市議と教育を語ろう!
日時:12月2日(木) 午後6時30分~午後8時
会場:市川教育会館 多目的ホール(三階)
主催:心が通い合う市政を創る会

2010/11/07

普天間基地はいらない!辺野古新基地建設を許さない。

普天間基地はいらない!辺野古新基地建設を許さない。
沖縄県知事選挙に連帯する市民のつどい

DVD上映と知事選勝利への訴え
  •  11月19日(金) 17:30開場、18:00開会
     市川教育会館多目的ホール
  •  資料代:500円
  •  DVD上映
     辺野古不合意ー名護の14年とその未来へー
  •  知事選勝利への訴え
     一坪反戦地主会関東ブロック
         運営委員 吉田正司さん

 主催:「普天間」市川市民の集い実行委員会
 連絡先:047-302-0014(10時から5時)

2010/10/28

9月議会

ブログの更新が滞っていました。

市川市9月市議会は、9月3日開会、10月8日に閉会しました。
途中、国体の開催のために11日間、議会は休会となりました。
私の質問日は、国体による休会をはさんで10月6日に行いました。

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26.湯浅止子(社民・市民ネット)

(初回から一問一答)
○小、中、特別支援学校への冷暖房機の設置について(関係者)(中項目ごと)
 (1)22年度の予定と実施の状況
 (2)各校の特別教室(理科室、家庭科室、美術室等)への設置状況と今後の予定
○第二次基本計画策定のためのタウンミーティングの開催について(関係者)(中項目ごと)
 (1)総合計画第二次基本計画策定の予定
 (2)市民への周知の方法
 (3)今回のタウンミーティングでの目標と成果
○行徳可動堰について(関係者)(中項目ごと)
 (1)可動堰のつくりかえの計画があると聞くが、市は把握しているのか
 (2)市川市としてのかかわりと市民への周知の方法をどのように考えているのか
○男女共同参画について(関係者)(中項目ごと)
 (1)男女共同参画基本計画策定の現状と今後の予定
 (2)市民意識調査の現状
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2010/08/01

後援会総会

iLinkホールで「後援会」の2010年度の総会を開催しました。
新しい施設を使ってみようとの声に応えて、場所の設定をしましたが、まだまだ認知されていないなぁと思いました。
ビルの周りを10分もまわってやっとたどり着いたと、汗を拭きふきあらわれる人もありました。


初当選以来約3年数か月を振り返り、活動を報告しました。
これまでは教育に関する施策を中心に、非正規雇用の問題や図書館教育などについて質問をしてきました。最近では、ゴミの問題を取り上げてきています。
早くも4年の任期もまとめの時期に入りつつあります。教育のこと、地域のこと、高齢化社会のこと、街づくりのこと、問題は山積みです。つぎの4年間も引き続き仕事をさせていただくために、後援会も新しい役員体制に移行しました。もう一踏ん張りです。

総会終了後には、45階の展望塔から市川市を一望しました。ここが私たちの住む街です。

2010/06/08

湯浅バレーあつまれ!

 ともに汗を流し、涙を流した日々は、消えることなく、心の中にきらりと残っていることがわかる日、それが教え子たちとの再会です。スポーツを通しての絆は、強くバレーボールは“思いやりのスポーツ”を口癖に、仲間を思わなければ、成り立たないのがチームプレーのスポーツであるといわれてきた。
 技術の差はあって当然それを補い合うよろこびは、ともに汗を流したものにしかわからない一瞬である。
 中学生という多感な日々の片隅に課外活動としての部活の思いでは、それぞれに体にも心にも残っていると想像される。顔を合わせ、数分後、あの日に戻っている感覚は不思議である。
 5月29日アイリンクの行政センター研修室に、何人かの人が来るかわからぬまま、三中の石井君、五中の石川さん、一中の岡野さん、八中の篠田さんの四人に連絡を取った。
三中と五中は0人であったが、一中と八中の参加で少し、展望を持った話し合いをした。
 ”懐かしい会話とバレーボールで楽しむ”ということで年2回5月と10月に中学校のボールで国府台スポーツセンターのサブ体育館を借りようと計画しました。
実現し、息長く、続けたいと思います。年2回バレーボールを思い出す時としてもよいし、いずれは市川のバレーボールの活性化の一助になればと思います。
 私の元気なうちはずーーっとやりたいと思います。

2010/04/29

雲外蒼天(うんがいそうてん)

 今日は「連合市川浦安地域協議会」主催のメーデーに参加してきました。大洲防災公園に多くの働く仲間たちが集まりました。

政権交代後はじめてのメーデーでした。
格差が進行して、働く人たちの権利が踏みにじられています。不安定雇用の増加、自殺者3万人が11年間も続く現状(今年の3月は”お父さん眠れてますか”という連立政権の自死防止キャンペーンの成果で前年度よりも自死を減らすことができた)、長期化する不況などで日本社会の安定感が失われています。
しかし、長期政権であった旧政権化で行われた政策・施策の方向を変えていくのは並大抵のことではありません。じっくりと見まもり、声を上げていくことが大切です。
今日は皆さんに連帯と激励をこめてこんな言葉を贈ってきました。

雲外蒼天(うんがいそうてん)
困難を乗り越え、努力して克服すれば快い青空が望めるという意味の言葉です。何とか、少しでも格差の解消をめざして、市議会の現場でがんばっていきます。





かつまた議員とともに生活相談を行いました。


出身の市教組は普天間基地の問題を展示。基地の撤去を訴えました。

2010/04/20

湯浅あつまれ!! Vol.1


 

2年前に和歌山県湯浅町の呼びかけで、全国に散らばる湯浅さんのあつまりがあった。500余名の大会が、湯浅町であった。参加の意思で申し込んでいたが、所用が入り、参加できなかった。今年の3月のある日、電話が鳴り「はい、湯浅です」と言うと「私も湯浅です」と千葉県の「湯浅あつまれの会」があるとのお知らせをいただいた。

南北朝のころにさかのぼると後醍醐天皇方につき北朝方に追われたのが、湯浅氏であったと言うことです。湯浅城、醤油の発祥の地という海辺の街です。十数年前に夫と訪れたことがあります。

湯浅のルーツが縁であつまった人たちと千葉県の中央公園のホテルで会食しながら歓談した。はじめての出会いなのに、ずっと昔からの知り合いのような心地を不思議に思いながら、千葉県の中で松戸市の紙敷が一番大きな集落だと知りました。我が家の親戚も紙敷です。

2010/03/11

2010年2月議会代表質疑

3月4日(木)

代表質疑


3月4日(木)に会派を代表して、代表質疑を行いました。
私の所属する「社会・市民ネット」の持ち時間は1時間45分。
質問者は勝亦竜大市議です。私は補足質問を行いました。

新市長は学校給食の無償化を公約にしていましたが、国が子供手当てが予定していることを理由に公約を撤回してしまいそうです。
最初から無償であれば、それに伴う事務が軽減されるのではないでしょうか。子供手当てを配ってまた給食費で回収となれば、相応の事務負担が予想されますが、最初から無償であれば、給食費の徴収に関する事務費は¥0ということになります。


風邪での声が出ず、聞き苦しい質問となりました。体調管理もしっかりせねば。

全日本バレーボール選手、安永拓弥くん激励会

2月28日


全日本バレーボール選手、「安永拓弥くん激励会」に参加した。虎ノ門の霞ヶ関ビル35階東海大校友会。真下に国会議事堂、右下に皇居という東京の真ん中で華やかに激励会が行われた。昨日からのどが痛く少し声が出しにくい状態であった。



「ユニクロの500円のTシャツに文房具屋さんで買ったゼッケンをつけて、初めて試合に参加したのを懐かしく、25点中、目標7点、10点で楽しくバレーをやったのが、彼のバレーボールとの出会いです」とスピーチ。全日本のユニホームと銅メダルを囲んで記念撮影でした。

クラス会

2月27日
八中1995年卒業、30歳の教え子たちと谷津のイタリアンレストランでクラス会。女性は美しく輝いて、男性は仕事に専念している。Sくんは新婚のパートナーを呼んで、23歳の若いかわいい姿を見せてくれた。
既婚者は子供の写メールをみせて、未婚者は日々を謳歌している。一週間後に結婚式というIさんは早々に帰っていった。「先生の声を聞いていると授業を受けているみたい」と懐かしがってくれた。
花束をいただき、蒔いた種が花になった彼らに再会できたことが一番のプレゼントでした。