市川と子どもたちの希望を語る集い
市川市を、よりふかく知るために!今年度3回目となる<「希望」を語る集い>のご案内をお届けします。今回は、ゲストに「日本の民話」そしで「民俗学」専門の米屋陽一さん(大野町在住)を迎えることができました。
市内に埋もれかかっている「むかし話・民話」を、民俗学の視点から浮かび上がらせていただけるものと思います。「お話」を通して人の営みの見方も学べるものと思います。その現代版のような、東日本大震災被災地を数多く回り歩いて感じられた、「人間の生死」の報告の一端も耳にできます。
く市川と子どもからの「希望」を語る>ための一つの糧になればと、期待しております。お誘いあってぜひご参加ください。
- ◆日時 11月1日(木) 13:30~16:30
- ◆場所 市川文化会館 3F第4会議室
- ◆内容
- 湯浅止子さんの「民話」ひとつ
- 9月議会から…市政報告
- お話と報告…米屋陽一さん
【お話】市川市の民話-民俗学の視点から-
【報告】東日本大震災・津波被災地を歩く(青森、岩手、宮城、福島)
<プロフィール>
1945年品川区生まれ、国学院大卒、ヘルシンキ大学留学、元日の出学国教諭
国学院大学文学部講師、市川市史編さん委員、日本民話の会運営委員
編著書:『浦安の世談話』『上蛇窪ムラばなし一米屋トモエ・聞き書き』
児童書:『学校の怪談』『都市伝説クイズ』
最近の論文:「『古事記』を旅する」(時空旅人Vol.7)「民話の中の原風景」、(時空旅人Vol.10)「新しい日本の語り」シリーズ悠書館