新着情報

2016年12月6日(火)
 12月議会一般質問について
2016年9月8日(木)
 ・9月議会のお知らせ
 ・湯浅止子後援会2016年度総会のお知らせを掲載しました。

2015/01/01

明けましておめでとうございます。

 日本にとって大きな転換点となりそうな2015年。4月の統一地方選挙での当選を目指しいっそう力を尽くして頑張っていく所存です。
 皆様のご支援をよろしくお願い致します。


<12月議会の混乱について報告します。>

 発端は今年8月に市民から市に出された住民監査請求です。一部会派が2011年度に政務調査費、13年度に政務活動費で切手を大量に購入したのは合理性を欠き、不正支出の疑いがあるとして、市への返還を求めました。市監査委員は11月「政務活動に反する事実は認められなかった」と、これを棄却。

 そして、12月定例議会の最終日16日に複数の市議が「監査委員の調査では限界がある」として「政務活動費等により切手を大量に購入した会派の調査に関する決議について」(※市川市議会のサイトへリンク)発議。

 対象となったのは、会派「みらい」の岩井清郎議長、金子正議員、荒木詩郎議員、並木まき議員、田中幸太郎議員、寒川一郎議員、会派「緑風会第1」松永鉄兵副議長、<竹内清海議員>会派「自由クラブ」青山博一議員、小泉文人議員、「社民・市民ネット」<かつまた竜大議員>、<秋本のり子議員>、鈴木啓一議員、<私湯浅>の計14名ですが、私はもちろん、< >の議員4名はいっさい切手の購入はしていません。

 湯浅止子は政務調査費で不正に切手を購入しておりません!!

 12月16日、本会議で協議は続きましたが、時間延長を決める採決の場に、調査対象となっていた岩井議長、松永副議長が議会に現れず、17時をもって閉会(流会)。

 12月24日、臨時議会において上記の決議についての百条委員会を設置する(43号)を可決。私はこちらに賛成。

 さらにこの百条委員会について協議するなかで、この43号の切手大量購入者が、43号発議者18名に対し、「政務活動費(調査費)の不正支出の調査に関する決議について」(※市川市議会のサイトへリンク)を発議し、なんとこちらも(44号)として可決。

 2つの百条委員会設置の異常事態にNHK12/2418:15首都圏ニュース、各紙新聞に25日掲載となりました。

 議長辞職に伴い、
    ・1月7日議会運営委員会
    ・11415日臨時議会
 の予定です。

 44号提出者の金子正議員(みらい)は「切手購入や一部会派に絞るのではなく、政務活動費全般について明らかにするべきだ」と主張しているが、疑わしき不正支出は一つも挙げられておらず、この主張をするのであるなら対象を全議員にすべきではないでしょうか?


【1月25日(日)】「市川の民話」を語る会~中山・若宮・北方の民話~

<「市川の民話」を語る会>
~中山・若宮・北方の民話~

◆日時:1月25日(日) 10:00〜11:30
◆場所:東部公民館 入場無料

【語り部】
湯浅 止子(市川民話の会)
国分 康則

お問い合わせ
電話 090-8819-7175(湯浅)
FAX  047-337-8627

2014/12/01

現場の声こそ力なリ

(2014.11.15 千葉県教職員組合機関紙 『房総教育』 に掲載)

日政連・市川市議会議員
    湯浅 止子

日頃のご支援、感謝しております。私たちの生活が自然の猛威に左右され、政治の力に左右される今、大きな力につぶされないよう声をあげて、共に今できることに向かい合いましょう。

 市議2期目は、行政のことも世相のことも1期目より視野が広がり、学校での35年間の教員生活にプラスとなる8年間が過ぎようとしています。市川市支部の執行委員会に出席し、学校現場の皆さまの声を聞き、私からは市政のことを伝えるよう努力しています。担任や部活動顧問の経験が議員としての活動に役立つことも実感しております。

 議場での質疑も積み重ね、少しずつ学校現場の皆さまに良かれということを実現してきています。市川市は教育環境整備にはどこの自治体よりも早くとりくみ、学校図書舘担当職員の全校配置やエアコンの普通教室全校配備等が行われていますが、全て良しにはなかなかなりません。減額された図書費のアップや非正規雇用の職員の課題などについて声をあげています。

 学校現場は、市川の民話の語りべとして、伺うこともあり、若い先生も多くなったなあと感じています。

 インクルーシブな教育の推進に向けて、みなさんの教室での奮闘をできるかぎり応援しなければと実感しています。

 公共施設の老朽化により縮減されるものに図書館が入っています。文化そして教育に欠かせない図書館の削減に反対の活動をしています。世相に流されず普遍的なものの継続に力を注ぎたいと思っています。

 地方自治体の決定の場に教職員経験者は不可欠です。


2014/11/17

【12月13日】市川と子どもたちの、「希望」を語る集い

<市川と子どもたちの、「希望」を語る集い>

◆日時:12月13日(土) 10:30〜
◆場所:八幡市民談話室 第4集会室 本八幡駅北口から徒歩2分

テーマ:変えられていく「学校」
 お話 三宅晶子さん



おとめ通信  湯浅止子活動報告

 秋の台風が大暴れ、御嶽山が噴火と自然界の活動に左右される私達です。教育も政治の力によって左右
され定員減や35人学級も後退の案が出てきました。大きな力につぶされないよう声をあげて、共に今できる
ことをやりましょう。

“今、市川では”
 9月議会 教育関連の質問が多くありました。
 ・塩浜小中学校の一貫校 ・道徳教育の教科化 ・全国学力学習状況調査の活用
 ・ICTの活用 ・校内まなびクラブ ・教育委員会制度 ・肢体不自由児特別支援学級の設置
  等の質問があり、教育への関心の強さを感じました。
私は
 ・就学援助費(国が削減の意向だが、市川は独自に減らさない)
 ・所在不明の子ども(千葉県内203人中市川市56人で1位という報道に驚いて、内小学生15人全て
   所在確認)
 ・子どもの貧困対策(子どもの貧困対策推進に関する法律)
 ・特別教室へのエアコン設置(理科室・家庭科技術室、美術室をこの7年間で4回も要望しています)
 ・スポーツ施設使用規定見直し(大会等で使い勝手がよくないとの声あり)

 エアコンについては例えば、理科センター校などは、設置しやすいとのことでした。スポーツ施設につい
ても部活動の顧問の方々からご意見が寄せられて教育的配慮を臨む声も多く、使用については大会前に
話し合いに応ずるというところまで進みました。

声を上げて下さい、届けますから!! E-mail:shizuko.yuasa@gmail.com

※ニュース
 ・国分小学校と第四中学校建て替えが終わりました。
 ・市長戦略会議の答申で、公共施設の利用料金値上げ
  平成27年4月~9月(現行)10月~3月(1.5倍例300→450円)
  平成28年4月~現行の3倍へ。
 ・放課後保育クラブ(学童)27年4月より、6年生まで受け入れ(国の方針)市川では段階的に。
 ・市内図書施設6から2へ(市川駅南口アイリンク図書室、平田市民図書室、南行徳図書室、信篤図書室)が縮減の案が出されています。
  中央図書館と行徳支所のみということです。北部にはないというので創設を希望していたのに、逆行の姿勢にビックリ、署名をはじめました。

※市川の民話
  市川民話の会で小・中学校で市川のまた、その地域の話を伝えています。K小では2年生、
 S小では3年生、S小では5年生、N中では図書委員会にと紙芝居、語り、朗読です。